2021/04/22
こんにちは。こちら九州・熊本県より
【なんでん乾燥する乾燥おじさん】です。
令和3年度の新茶第一弾が出来上がりました。
なんでん乾燥する乾燥おじさん、
幼い頃から、緑茶作りが大好き。
4月になると茶畑には、手ぬぐい巻いた沢山のおばちゃん達。
八十八夜を唄いながら、手摘みの毎日。
摘んだら工場に運んで、機械に入れます。
ガタンガタン・・・機械の音が子守歌。
大きくなったおじさん、小さな頃から馴染んだお茶作りは
生涯のパートナー。
熊本県・阿蘇山のふもと 外輪山のすそ野に広がる
輝く新芽のお茶畑。
1月寒くて凍るお茶畑を、わざと凍らせる
氷結製法を行い、新芽の準備が始まります。
凍る茶畑なんです。
3月からの新茶の準備。
かぶせと言って、新茶に特殊なシートをかぶせて
新茶の味や水色を良くする作業工程。
4月眩いほどに輝く新芽を収穫し、氷結茶が出来上がります。
この氷結茶はキレが良く
スッキリとした味の中に、まろやかさが加わります。
熱湯よりも、少し冷ましたお湯で淹れてください。
コロナ禍で、ホームスティの方も、熊本のさわやかな風をお届けします。
最後まで読んでいただいてありがとうございました